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intimidation love
第1章 恋は盲目
下着を下げてすぐに視界入って来た先輩のそれに、私は尻込みした。
いくら先輩が綺麗な顔をしているからといって、ここもそうだとはさすがに形容し難い。
やはり、男性器とはどれもこういうものなのだろうか。

「…思ってたより、大きいですね」

「ヤリチンの癖に小さかったら終わってるでしょ」

素直にそう口にすれば、当然の事のように返された。

「一応先輩にも自覚あるんですね」

「何が?俺がヤリチンだって事?それとも俺のチ」

「それ以上喋らなくていいです」

こんなに綺麗な顔をしている癖に、平気で下品な言葉を吐く先輩は本当に最低だ。
じゃあ、そんな最低な先輩にこんな形で近付く私はもっと最低という事になるのだけれども。

「…先輩って結構クズですよね」

「わかってて近付いて来たんじゃないの?」

何故私はこんな事をしているのだろうと、理性的な思考がふと蘇る。
が、すぐに打ち消した。

軽蔑の目を向ける私に、先輩が微笑む。
少し余裕を取り戻したのか、喋るなと注意したにもかかわらず先輩は言う事を聞いてくれない。

「それで、次はどうするの。放置されたままだと萎えちゃうんだけど」

先輩を黙らせる為に、少し柔らかくなっていたそれに直接触れた。
ぎゅっと強めに掴むと、小さな呻き声が先輩の唇から漏れる。
握っていた力を弱め、焦らすようにゆっくりとした手付きで触れて行く。
素直に反応し始める先輩の下半身を見つめ、くすりと笑う。
芯を持ったそこを緩慢な動作で扱いているうちに、少しずつ硬度が増して行く。
その感触が、私にほの暗い喜びを与えてくれる。

口腔内に溜めた唾液を垂らして先輩のモノ全体に塗り付け、滑りの良くなったそこを再び扱き始める。
指で先端を刺激しながら、ほぼ勃ち上がっていたそれに顔を寄せる。

軽く先端に口付けてから、芯の部分を伸ばした舌先でなぞり上げる。
時折吸い付いては舐め上げるだけの、決して強い刺激を与える事のない行為をしばらく続けた。
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