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intimidation love
第3章 吉野と一葉
予想していた通り、教室に戻ってからは散々だった。
仲の良い友人は勿論の事、あまり話した事のないクラスの女子達までもが私の席に群がり先輩との関係を根掘り葉掘り聞いて来る始末だ。

先輩との関係なんて、正直に話せるわけがない。
互いに共通の知人が居るだけで、先輩とは単に顔見知り程度だと誤魔化した。
特に疑われた様子もなかったのでほっとしていると、今度は先輩に自分の事も紹介して欲しいと頼まれてしまい頭を抱えた。
そこまで仲良くないからとその場を切り抜け、放課後を迎えたと同時にそそくさと学校を後にした。
…とてつもなく、疲れた一日だった。
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