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intimidation love
第4章 膠着

「いっ…ん、うぅっ…!」
痛いと叫ぼうとしても、先輩に唇を塞がれているせいで上手く喋れない。
まるで生き物のように舌が私の咥内をぬるぬると動き回り、その間に先輩は私の中へと入り込もうとする。
正直、無理だと思った。
先端が少し入っただけでも圧迫感が凄いのに、これ以上入るわけがない。
「…もっと力抜いて。ちょっと痛い」
先輩は私から唇を離し、苦しそうに顔を歪めた。
でも、私だって苦しい。
「も、無理ぃ…」
「俺も、無理なんだけど」
痛いと言っていた癖に、それでも先輩は少しずつ中へと押し入って来る。
こんな凶器のような物が、自分の中に収まり切るとは到底思えない。
抉られて、中を傷付けられるだけだ。
「ほら…クリも触ってあげるから」
指先でこりこりと陰核を撫でられ、すぐにまたあの奇妙な感覚が襲って来る。
「そこ、嫌っ…!」
「クリ、触られるの嫌?」
「何か…変な感じして、嫌なのっ…」
「でも、弄ってたらもっと中濡れて来たよ?さっきより滑り良くなったし…あ、入りそう」
ずず、と中を擦るようにして先輩は更に突き進んだ。
陰核への刺激に意識が奪われていたせいか、全くというわけではないものの然程痛みは感じなかった。
「ん…苦しっ…」
ある程度進んだところで、先輩の動きがようやく止まった。
一体どこまで入っているのか、全然わからない。
わかっているのは、尋常じゃない圧迫感だけだ。
「…ヨシノちゃんのマンコ超きつきつなんですけど。さすが処女」
軽口を叩きつつも笑みを引きつらせる先輩からは、いつもの余裕はあまり感じられなかった。
やっぱり、先輩もまだ痛いのだろうか。
「もうあんまり痛くない?」
「…はい」
「じゃあ、動くよ?」
圧迫感は相変わらずだが、痛みはだいぶ薄れていた。
先輩は私に覆い被さったまま、ゆっくりと腰を引いた。
「んっ…」
引き抜かれそうになった陰茎が、再び押し入って中を圧迫する。
先輩が腰を動かす度に結合部からはぬちゃぬちゃといやらしい音が聞こえて来て、その事が更益々羞恥を誘った。
「…あー、ヤバいかも」
先輩は緩やかな速度で膣壁を擦り付けながら、優しく私の髪を梳く。
少し荒い先輩の息遣いを耳元で感じる度、ぞくぞくと肌が粟立った。
痺れるような感覚に、頭が追い付かない。
痛いと叫ぼうとしても、先輩に唇を塞がれているせいで上手く喋れない。
まるで生き物のように舌が私の咥内をぬるぬると動き回り、その間に先輩は私の中へと入り込もうとする。
正直、無理だと思った。
先端が少し入っただけでも圧迫感が凄いのに、これ以上入るわけがない。
「…もっと力抜いて。ちょっと痛い」
先輩は私から唇を離し、苦しそうに顔を歪めた。
でも、私だって苦しい。
「も、無理ぃ…」
「俺も、無理なんだけど」
痛いと言っていた癖に、それでも先輩は少しずつ中へと押し入って来る。
こんな凶器のような物が、自分の中に収まり切るとは到底思えない。
抉られて、中を傷付けられるだけだ。
「ほら…クリも触ってあげるから」
指先でこりこりと陰核を撫でられ、すぐにまたあの奇妙な感覚が襲って来る。
「そこ、嫌っ…!」
「クリ、触られるの嫌?」
「何か…変な感じして、嫌なのっ…」
「でも、弄ってたらもっと中濡れて来たよ?さっきより滑り良くなったし…あ、入りそう」
ずず、と中を擦るようにして先輩は更に突き進んだ。
陰核への刺激に意識が奪われていたせいか、全くというわけではないものの然程痛みは感じなかった。
「ん…苦しっ…」
ある程度進んだところで、先輩の動きがようやく止まった。
一体どこまで入っているのか、全然わからない。
わかっているのは、尋常じゃない圧迫感だけだ。
「…ヨシノちゃんのマンコ超きつきつなんですけど。さすが処女」
軽口を叩きつつも笑みを引きつらせる先輩からは、いつもの余裕はあまり感じられなかった。
やっぱり、先輩もまだ痛いのだろうか。
「もうあんまり痛くない?」
「…はい」
「じゃあ、動くよ?」
圧迫感は相変わらずだが、痛みはだいぶ薄れていた。
先輩は私に覆い被さったまま、ゆっくりと腰を引いた。
「んっ…」
引き抜かれそうになった陰茎が、再び押し入って中を圧迫する。
先輩が腰を動かす度に結合部からはぬちゃぬちゃといやらしい音が聞こえて来て、その事が更益々羞恥を誘った。
「…あー、ヤバいかも」
先輩は緩やかな速度で膣壁を擦り付けながら、優しく私の髪を梳く。
少し荒い先輩の息遣いを耳元で感じる度、ぞくぞくと肌が粟立った。
痺れるような感覚に、頭が追い付かない。

