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intimidation love
第4章 膠着

「ヨシノちゃん、初めてなのにもしかして感じちゃってる?」
そんな筈はないと、私は必死に首を振って否定した。
初めての性交は痛みの方が強いと聞いてきたし、快感を得られる事の方が少ないと思っていた。
確かに、最初は痛かったのだ。
でも今は、痛みよりも別の感覚に自分の体が支配され始めているのは確かだ。
けれどそんな事、聞かれたからといって素直に頷くなんて、恥ずかしくて私には到底出来そうにない。
なのに先輩はそれを見透かすかのように、にやにやと笑みを浮かべて私を見下ろしている。
「違うの?こんなにマンコぐちゃぐちゃにして俺のチンポ締め付けてるのに、本当に感じてない?」
「やっ、知らな…いっ…!」
さっき指でも刺激された膣の上側を今度は硬い肉棒で擦り付けられ、慌てて腰を引こうとした私を先輩は阻止しようとする。
「俺が動いてあげるから、ヨシノちゃんは動かなくていいからね?」
先輩は逃がさないと言わんばかりに私の腰をがっちりと掴み、その場所を何度も擦り上げて来る。
「ひ、あっ…そこ、擦っちゃ駄目っ…」
「どうして駄目なの?」
再び迫り上がって来るむず痒い感覚は、一体どうやったら消えてくれるのだろう。
自分では、きっとどうにもならない。
「っ…とにかく、駄目なのっ…」
「そう…じゃあ、もっと奥の方がいいのかな」
先輩は困った素振りをしながら、私の腰をぐっと引き寄せた。
陰茎が更に奥へと押し込まれ、堪え切れず勝手に声が漏れてしまう。
「あっ…ひあぁっ!!」
もう、矯声以外の何物でもなかった。
こんなに喘いでしまっている癖に、嫌がっているようになんてどうやったって聞こえる筈ががない。
そんな筈はないと、私は必死に首を振って否定した。
初めての性交は痛みの方が強いと聞いてきたし、快感を得られる事の方が少ないと思っていた。
確かに、最初は痛かったのだ。
でも今は、痛みよりも別の感覚に自分の体が支配され始めているのは確かだ。
けれどそんな事、聞かれたからといって素直に頷くなんて、恥ずかしくて私には到底出来そうにない。
なのに先輩はそれを見透かすかのように、にやにやと笑みを浮かべて私を見下ろしている。
「違うの?こんなにマンコぐちゃぐちゃにして俺のチンポ締め付けてるのに、本当に感じてない?」
「やっ、知らな…いっ…!」
さっき指でも刺激された膣の上側を今度は硬い肉棒で擦り付けられ、慌てて腰を引こうとした私を先輩は阻止しようとする。
「俺が動いてあげるから、ヨシノちゃんは動かなくていいからね?」
先輩は逃がさないと言わんばかりに私の腰をがっちりと掴み、その場所を何度も擦り上げて来る。
「ひ、あっ…そこ、擦っちゃ駄目っ…」
「どうして駄目なの?」
再び迫り上がって来るむず痒い感覚は、一体どうやったら消えてくれるのだろう。
自分では、きっとどうにもならない。
「っ…とにかく、駄目なのっ…」
「そう…じゃあ、もっと奥の方がいいのかな」
先輩は困った素振りをしながら、私の腰をぐっと引き寄せた。
陰茎が更に奥へと押し込まれ、堪え切れず勝手に声が漏れてしまう。
「あっ…ひあぁっ!!」
もう、矯声以外の何物でもなかった。
こんなに喘いでしまっている癖に、嫌がっているようになんてどうやったって聞こえる筈ががない。

