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あおい風 あかい風
第2章 キス
 碧の目をみつめたまま 指を動かす。
 ぬるり、とすべるように移動する感覚に腰のあたりがぞわっとする。生まれて初めて出会っ たそれは 想像していたのとまったく違う。もっと触り応えのあるものかと思っていた。こんなにやわらかくてとらえどころのない ものだとは知らなかった。それなのに ものすごく興奮する。
 大輝のペニスは固くなり 脈うっていて痛いほどだ。

 大輝の腕にしがみついた碧の顔は つらそうにみえる。

 「いたい?」

 痛いわけじゃあないけど 息ができなくて 答えられない。きもちがいい、とは違ったもっと大きな感覚が内側から広がってくる。
  それをどうやって受け入れればいいのかわからない。

 碧のそこが 濡れていて 大輝を待っている。 大輝にしがみつき 震えながら 待っている。

 幸福感で 急いでスウェットをおろした。邪魔なスカートをできるだけたくしあげ 碧の白い下腹を晒す。乱暴にパンティをおろし た。
 碧が 弱々しくあらがうのがわかったが やめることができない。 薄いヘアにおおわれてみえないげど そこは待ってくれているはずだ。

 ペニスを持ち そこへ押しあてると 碧が 「んっ」と言った。痛かったのかもしれないが いたわる余裕がなかった。
 やわらかく あたたかく濡れ まとわりついてくるものの気持ちよさに すべての神経を集中させた。
 碧が両手で 大輝の胸を押しのけようとするが 無駄だった。
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