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あおい風 あかい風
第9章 乱
階段を降りてきた 凜として寂しげな結月の姿が脳裏をかすめた。
なぜか胸が熱くなり キスをした。応える結月の口は とても熱かった。
涙を唇ですすった。
豊かな乳房を形が変わるほど握り締め 先を噛みながら 力をこめて奥まで突いた。結月の細い咽喉が反り返る。それをみると 力が湧いてくるような気がする。奥をぐいぐい突き上げると 素直に「ああぁ」と切なげな甘い声をあげる。
「もっと?」
苦しげに やっと頷く。
一度 大きな快感を得た後なのに 結月のそこは からみつき 締めつけ 奥へと誘い込む。きつくなっていくのを楽しみながら 結月の中を 自分でいっぱいにしたいような渇望で 動きが激しくなる。
「こう?」
もう頷くことさえできない。
「あぁ・・・また・・・」切なげに寄せた眉がとても可愛い。
「いって いいんだよ」
「あああ・・・また くる」
ふたりで官能の渦にのみこまれ 翻弄され 味わい尽くす。
脱力した身体を重ねたまま 穏やかな陽だまりにいるような時間をむかえた。
なぜか胸が熱くなり キスをした。応える結月の口は とても熱かった。
涙を唇ですすった。
豊かな乳房を形が変わるほど握り締め 先を噛みながら 力をこめて奥まで突いた。結月の細い咽喉が反り返る。それをみると 力が湧いてくるような気がする。奥をぐいぐい突き上げると 素直に「ああぁ」と切なげな甘い声をあげる。
「もっと?」
苦しげに やっと頷く。
一度 大きな快感を得た後なのに 結月のそこは からみつき 締めつけ 奥へと誘い込む。きつくなっていくのを楽しみながら 結月の中を 自分でいっぱいにしたいような渇望で 動きが激しくなる。
「こう?」
もう頷くことさえできない。
「あぁ・・・また・・・」切なげに寄せた眉がとても可愛い。
「いって いいんだよ」
「あああ・・・また くる」
ふたりで官能の渦にのみこまれ 翻弄され 味わい尽くす。
脱力した身体を重ねたまま 穏やかな陽だまりにいるような時間をむかえた。