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あおい風 あかい風
第9章 乱
 結月は眠ってしまった。健やかな寝息が聞こえる。
 あれだけ泣き叫び、その後初めてのオーガズムを二度も経験したのだから。

  結月の規則正しい寝息のせいで 陽輝は 全く眠れなかった。
 この穏やかさはいつわりで 必ず波立つ時間がやってくるような気がする。

 やはり 間違いだった。自分を責めてしまう。なぜ 最後まで拒めなかったのだろう。我を忘れて のめりこんでしまった。

 

  傷つけてしまうかもしれないのに。
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