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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第17章 白い波2
涼子の目から涙が零れ落ちた。

そして、それまでずっと自分の中で否定し続け悩んでいた言葉を、口にするのであった。

「わ、私は・・・淫乱・・・なの?」

「ああ・・・そうさ・・・。」

男は笑みを浮かべて答えた。

心の底では、歓喜の雄たけびを上げている。

「うれ・・・しい・・・。」

嬉しかった。

心が軽くなっていく。

身体の、心の変化に悩み抜いた日々。

「涼子様」という気品とプライド。

重くのしかかっていた物が溶けていく。

「俺が好きなんだろう、涼子・・・?」

涼子の顔が喜びに輝く。

「ええ、そう・・・好きっ、好きなの・・・。」

倒錯した想いが涼子を包む。

二人は互いをジッと見詰め合う。

涼子が洗脳されていく。

涼子は自分から顔を近づけると、激しく男の唇を貪り始めるのであった。

「あふ・・んんん、あふぁ・・ああんぐぅ。」

(美味しい・・・ああああ、そう・・・・。好きなの・・・私は・・あなた・・を・・。)

「むうっ・・・んん、あああ・・いいぞぉ。涼子ぉ・・・お前は淫乱なんだ、そうだろ?」

「あふぅ・・・んんん、ああ・・・そう・・。」

唇で直接伝えられる言葉は、涼子をより一層獣へと駆り立てる。

「お前は・・・マゾなん・・・だ。」

プックリした柔らかな感触を楽しみながら、男は続けていく。

「あむ、はう・・・ああ、は・・い・・。」

涼子の中で全てが解決していく。

「あの日」のシーンがフラッシュバックしていく。
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