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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第17章 白い波2
「んふぅー・・・んんん、いやっ・・・。あああ、あふぅー・・・・んんん、いやぁ。」

涼子は背中を弓反らせ、オネダリする。

涙で濡らした長い睫毛を薄っすら開けて、悩ましく光らせた欲情の瞳を覗かせる。

山岡の背中に快感がゾクゾク走っていく。

(さ、最高だぜぇ、この目・・・。)

自分も入れたくて仕方がなかった。

「あの日」のように激しく貫きたい。

しかし、男は厳しく自分を律するのだった。

まだだ。
まだ早い。

涼子自身に自覚させるのだ。

自分から入れさせるのだ。

「涼子様」の美しい指で絡んだものを。
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