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第18章 黒い獣

「ああ、ああああっー・・あっあっあっ。あふぅっ、あふぅっんん、あんっあんっ。」

強烈な突き上げに、涼子は言葉を失っていた。

「あんっあんっあんっ、あっあっあっー。あっあっあっ。あああんっ、あうんっ・・・。」

なすすべもなく、山岡の腰の動きに吠えるだけであった。

「いいかぁー、涼子ぉー・・おおおおー・・・・。」

さすがの山岡もゴールインしたかった。

「いいっいいっ、あっあっあっあっ・・・・。」

息も絶え絶えに答えている。

「お前は俺の奴隷になったんだ、涼子ぉ・・・・。」

グイグイと押し上げ、Ｆカップを揉み解す。

「あああっ、くうぅっ・・はぅ・・・・・。」

返事が出来ない。

「お前はメス犬だぁ、淫乱な、マゾだぁ・・・・。」

構わずに突き上げる男のピッチが早まる。

やがて夢遊病者の如く、涼子は言葉を絞り出していく。

フィニッシュが近い。

「あっあっああっ・・・。い・・い・・。いっちゃ・・・う。あふぅっいっちゃう・・・。ああ・・・・んんんんー・・・あっあっ。」

息も絶え絶えになりながらも、声をつむぐ。

「あぅ・・・あふっ・・ふーん・・・山岡・・・さ・・ん・・・。ご主人様ぁ・・・ああ。あ、あっ・・・いいのぉー・・あんっ・・。涼子ぉ・・・ああふぅく、狂っちゃう・・・。いいっ・・・ああー・・・ご主人様ぁー。」

懸命に目をこじ開け、男の太い両腕に自分の爪をたてて訴えている。