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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第6章 合成写真
「キャッ・・・。」
思わず声を上げてしまった。
さすがに、こんな露骨なシーンをマジマジと見た事は無かった。
だが昼下がりの誰もいないリビングルームは、少しばかり涼子を大胆にしていた。
胸がドキドキする。
涼子は、小さな罪を犯す冒険を味わっていた。
液晶画面の写真は、その不鮮明さが返って淫靡に心に迫るのだった。
二人の息使いが聞こえるようだった。
(すご・・い・・・。)
男の頭を後ろ手に抱え身を任せるように貫かれている女は、大きめのバストを男の手で揉み解されながら苦しいような、それでいてそう・・・白い歯を見せている。
嬉しそうなのだ。
ゴクリ、と喉が鳴った。
身体がむずがゆい。
(気持ち・・いいのかしら・・・?)
涼子にはショックであった。
こんな、いかがわしい写真に載るような女は心底軽蔑していたのに、その幸せそうな表情に何か羨ましい思いを抱くのであった。
ぼやけてはいるが、ハッキリとそれと分かる男のものが、女の股間を貫いている。
(痛く・・・ないのかしら・・・?)
涼子は興奮している自分を感じた。
自分達のセックスで、はこんな格好はした事は無かった。
殆どが正上位である。
一度、上にされそうになって、必死になって抵抗した事がある。
夫の達彦も、涼子のプライドの高さと自分のオクテさから、無理には強要せず今まできた。
元々淡白な方で、セックスをガツガツ求めてくるタイプではなかったのだ。
そこが達彦に惹かれた理由でもあった。
やさしくハンサムな夫と、スマートな会話を楽しむ方がセックスよりも好きだった。
そう、以前まではそう思っていた。
しかし、この頃妙に涼子は身体が熱くなる事があり、戸惑っていた。
特に理恵と出会ってからは、何か自分の中で違うものが目覚めていく気がするのだ。
むず痒い欲望がチラチラと顔を出す。
この際、夫とのセックスも少しぐらい発展させてもいいかと思うのだが余程、最初の抵抗が印象に残っているのか、達彦が優しいのか、正上位以外は向こうから求めてこない。
それに、この頃の多忙ぶりから回数も極端に減っている気がする。
多少なりともオルガズムを知り始めていたのが、皮肉に思えてくる。
セックスを自分から言い出すのは恥ずかしく、プライドが許さなかった。
思わず声を上げてしまった。
さすがに、こんな露骨なシーンをマジマジと見た事は無かった。
だが昼下がりの誰もいないリビングルームは、少しばかり涼子を大胆にしていた。
胸がドキドキする。
涼子は、小さな罪を犯す冒険を味わっていた。
液晶画面の写真は、その不鮮明さが返って淫靡に心に迫るのだった。
二人の息使いが聞こえるようだった。
(すご・・い・・・。)
男の頭を後ろ手に抱え身を任せるように貫かれている女は、大きめのバストを男の手で揉み解されながら苦しいような、それでいてそう・・・白い歯を見せている。
嬉しそうなのだ。
ゴクリ、と喉が鳴った。
身体がむずがゆい。
(気持ち・・いいのかしら・・・?)
涼子にはショックであった。
こんな、いかがわしい写真に載るような女は心底軽蔑していたのに、その幸せそうな表情に何か羨ましい思いを抱くのであった。
ぼやけてはいるが、ハッキリとそれと分かる男のものが、女の股間を貫いている。
(痛く・・・ないのかしら・・・?)
涼子は興奮している自分を感じた。
自分達のセックスで、はこんな格好はした事は無かった。
殆どが正上位である。
一度、上にされそうになって、必死になって抵抗した事がある。
夫の達彦も、涼子のプライドの高さと自分のオクテさから、無理には強要せず今まできた。
元々淡白な方で、セックスをガツガツ求めてくるタイプではなかったのだ。
そこが達彦に惹かれた理由でもあった。
やさしくハンサムな夫と、スマートな会話を楽しむ方がセックスよりも好きだった。
そう、以前まではそう思っていた。
しかし、この頃妙に涼子は身体が熱くなる事があり、戸惑っていた。
特に理恵と出会ってからは、何か自分の中で違うものが目覚めていく気がするのだ。
むず痒い欲望がチラチラと顔を出す。
この際、夫とのセックスも少しぐらい発展させてもいいかと思うのだが余程、最初の抵抗が印象に残っているのか、達彦が優しいのか、正上位以外は向こうから求めてこない。
それに、この頃の多忙ぶりから回数も極端に減っている気がする。
多少なりともオルガズムを知り始めていたのが、皮肉に思えてくる。
セックスを自分から言い出すのは恥ずかしく、プライドが許さなかった。