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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第6章 合成写真
「あああっ・・・・。」

その事実を知って、涼子は愕然とした。

濡れているのだ。

こんな事は初めてであった。

自分の身体をイタズラしている。

自分を犯したい。

もっと気持ち良くなりたい。

欲望の声が、涼子に命令する。

「あっ、ううう・・・お、おおおお・・・。」

(へ、変・・・こん・・な、気持ち・・。)

携帯電話はとっくに床に落ち、二匹の蛇が涼子に絡みついていた。

涼子の頭の中には、数々の残像がフラッシュバックして次々と現れていく。

それは全て涼子の顔になって、後ろから下から様々なポーズで犯されているのだった。

『アッアン・・・あんっ・・・イヤッ・・イイッ・・。』

イメージの中で、涼子達は踊る。

淫靡なポーズで。

「あんっ、あんっ・・・・あああああっ・・・。」

現実の涼子も踊る。

ぎこちなく腰をクネクネと動かして。

ピチャピチャと音が聞こえる。

白いパンティーが涼子の手で伸ばされ、グッショリと愛液に濡れていた。

身体が熱い。

「おぉー・・・ああああ、あんっ・・・あああんっ。」

カーディガンの下のカラフルなシャツがめくれ、ブラジャーの刺繍が見える。

それをかいくぐるように、白い蛇が小さな固まりを蹂躙していく。

(こんな、こんな・・・。)

自分を犯している。

いやらしい自分がいる。

「ああっ、もう・・あああっ・・もうっ。」

(初めて・・・こんなの、初めて・・・。)

恐いような、それでいて未知なる期待が膨らんでくる。

「あふぅー・・・。あうっー、はあぁ・・・・。」

涼子のあえぎがクライマックスを予言し、二匹の蛇に命令する。

「ああああっあんっ・・・あんっ・・。もう・・もう・・・・あうう、ああっ・・。」

(これが、これが・・・そう、なの?)

長い足は左右に分かれ突っ張り、身体はソファーからずり落ちていく。

「あああ、ううう・・・あああっ、ああっー・・・・。」

荒い息が、誰もいないリビングにこだまする。
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