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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第6章 合成写真
「あああ、いいっ・・・い、いいっー・・・。」

弓反りになった涼子の眉が、苦しそうに皺を作るが大きく開いた口からは白い、そう。

涼子が嫉妬した、その表情が見えていた。

(気持ちいい・・・・これが、そう、なのね・・・?)

涼子は嬉しかった。

こんなにみだらでイヤらしい行為をする自分が、何故か嬉しかった。

幼い頃から「涼子様」であり続けた自分の硬い呪縛から、解き放たれるような気がする。

心の底から素直に反応し、叫んでいる。

「あああんっ・・いいっ、いいのっー・・・。」

(そ、そう・・・これが、私・・・。)

ケダモノになった自分がいる。

『お前は淫乱なマゾだ。』

メールの言葉が聞こえる。

嫌悪感を抱いていたフレーズを、心が呼ぶ。

(あああ・・そう、そうなの・・・。)

本当は欲しかったのかもしれない。

「あふぅ、あうっ・・・あああうう・・。んんん・・・ああっ・・あああー・・・。」

淫靡な世界に行きたい。

そう、極端に思う事であのもう少しで感じる事の出来たオーガズムへ、辿りつけるかもしれないのだ。

『お前は淫乱なマゾだ。』

理恵の顔が浮かぶ。

理恵が欲しい。

(あああ、そうよ、そうな・・・の・・・。)

『お前は淫乱なマゾだ。』

(もっと、言っ・・・て・・・。)

何かが、涼子を支配していく。

何かが、涼子を変える。

『お前は淫乱なマゾだ。』

軽蔑していたフレーズが心に迫る。

(もうすぐ、ああ・・・もう・・・。)

『お前は淫乱なマゾだ。』

命じられるのが、嬉しかった。

「あああっ、い・・・い。い・・くぅ・・。」

『お前は淫乱なマゾだ。』

自分から何度も頭にイメージする。

四つ足の涼子がいる。

後ろから抱きかかえられ、突き上げられる涼子がいる。
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