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人間と牛
第10章 人乳
しかしプロラクチンが唯でさえ分泌されている思春期に、更にプロラクチンを投与するとは、おかしな話だ。プロラクチンさえ投与しておけば人乳は作れるだろうと思っているのだろう。

「じゃ、立花、搾乳機お願い」

「分かった」
そう言って、立花は搾乳機を私の胸に近づけた。
股が濡れている感じがする。こんなことで情けない。

「いいかい、この搾乳機はボタン一つで自動的に動く。それで、刺激によって出てきた乳は、この哺乳瓶の中に溜まっていく訳」
明来の小さな胸に搾乳機は取り付けられた。先ほどのプロラクチンのせいか、そのとき少しだけ乳が出てしまう。

「じゃ、2時間30分。長い時間だけど頑張れよ」
立花は両方のボタンを押した。そして搾乳機は、一定のペースで動き続ける。明来の胸は柔らかく揉まれ、ポタポタと白い液体が放出され始めた。

恥ずかしいなあ……プロラクチンの影響だって分かっていても、恥ずかしいなあ……。
「ぁ……」
無意識にも小さな喘ぎ声が出てしまった。自分でもダメだとは分かっている。こんなことで感じてしまう私は弱い……?

少しずつ母乳瓶に溜まっていく白い液体。本当は、今すぐこんな物、取って捨ててやりたいくらいだが、そんなことをしても仕方ないと頭の何処かで分かっていた。だからこそ、刺激に耐え続けるしかなかった。ただ、その刺激に耐えるのも楽なことではない。少しずつ敏感に弱くなってきた胸からは、恥じらいのある喘ぎ声と共に乳が真っすぐ飛び出してきた。

その白い乳は新鮮で、その分泌は確りとしていた。
そして、その光景をニヤニヤと見る男性達。
明来は刺激され続けたことにより、体に力が入らなくなってきていた。

「しかし、明来ちゃんが、こんなに乳を出してくれるなんてなあ」

「……」

「ところで、なんで明来ちゃんって、そんなに医療詳しいの?」

「それは……んぅ……医者になりたいと……思ったからです……」
やばい……このままだと意識がどうにかなりそうだ。
呼吸も速くなってきている。

「医者かぁ……それは、何か理由があるの?」
「えぇ……?んっ……私の両親は……ぁ……梅毒でした……それで、梅毒を……治す為にっ……ペニシリンをっ……」
喋りにくい。きっと、この刺激のせいだ。
気になる……胸のところが気になるけど我慢しないと。
こんな刺激に負ける訳には、いかないから……!!
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