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人間と牛
第11章 性的思考
「なるほどねえ」

「はいっ……!!」
達夫は私の小さな股を優しく触っていた。ただ優しすぎるためか、私は更なる興奮を求めたくなってきた。ダメとは分かっているけれど、性的なことがどれだけ気持ちよくて、どれだけの反応を起こすのかを、自分の体で確かめてみたいと思ったからだ。

「凄いヌルヌル()」

「うぅ……」
それが間違った感想ではないけれど、いざ言われてみると恥ずかしいものだ。つまり、私はそれだけ……。

変なことを次々に妄想してしまう。
「あぅ……んぅ……」
初めて胸を揉まれた時の感触と快感に、私は犯されていく。
そして私は下を俯く。自分がここまで興奮してしまっていることに恥じらいを感じるのだ。
更に一定でない甘い吐息は、まるで運動した後のように漏れ出していた。

「あぁ……」
もう数十分は経っているはずなのに、乳は全然止まらない。このとき私はプロラクチンの凄さを改めて実感した。

「んんぁ……ぁ……」
胸と股の両方からくる刺激。自然と勃起してしまっているのが分かる。
裸なのに、体温の上昇によるためか自然と温かく感じる。
(すご……い……)
哺乳瓶には既に60mlほど乳が入っていた。
「あぁあ……」
このままだと本当にやばい…………。

「良好だねえ、その調子で乳を一杯出してくれ!」

「ぅ……」
恥ずかしいはずなのに、気持ちよすぎて体の力が抜けてくる。弄られているのが全体で感じ取れる。今までしてこなかったことを……私はしているんだ……。

「ぁぁ……ぁぅ……」
止まらない。止まりたくても乳は出続ける。先ほどよりも更に増している気がする。小さくか弱い乳首から出た乳は、ゆっくりと哺乳瓶の中へ流れていった。

興奮しているためか、あり得ないほどの量だ。本当は、こんなはずじゃないのに。
これが自分の体で起きていると思うと、余計に恥ずかしさを感じる。
(や……やだっ……)
これは薬のせいだ。自分の意思ではない。
そう言い聞かせておき、私は息を吐きながら刺激に耐える。

「あぅっ!!」
(そこだけは……ダメっ……!!)
股の敏感な部分に指が触れた瞬間、私は突然で飛び上がってしまった。

「ここが弱点なのかあ……」

「あのっ……やめっ……そこっ……」
刺激に耐えるので精一杯な私。話すことすら危うくなってしまった。

「若いっていいねえ、こんなに元気なんだねえ」
(変態……)
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