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ローターの子
第3章 温泉
「さくら、キャンプお疲れー!」
 月曜日、再び私を校庭へ連れ出した。

「お、お疲れ……」
 できればキャンプの話はしたくなかった。
 あんな恥ずかしい思い出、もう忘れたい。

「さくらはいいよねぇ、女の子だからローターで楽しくなれちゃうもんねぇ」

「……?」
 別に男の子にもローターは使えると思うけど……。

「ねぇ、さくら、今度の日曜日は温泉なんだって? さくらは羨ましいなぁ」

「あの……今度の日曜日だけは、ローターをやめてほしい……の」

「え、どうして?」

「えっと、せ、生理だからっ……」
 当然だが、まださくらには生理は来ていない。
 けど、一日くらいはバレないだろう。

「ふぅん……」
 樹君は私のスカートを触って降ろそうとした。

「やめてっ!!」
 私は必死に手を抑え抵抗する。

「あれ? 抵抗するってことは、生理は嘘だったってことかな?」

「…………」
 どうしよう……やっぱり、まずかったのかな……。

「その手、離そうか」
 樹君に命じられ、私はどうしようもなく手を離した。
 そうしないと、いけない気がしたんだ。

「……あれれ? おかしいなぁ、生理が見つからないよ?」
 樹君は私のスカートとパンツを降ろし、アソコとパンツの状態を見て答えた。
 秒でバレてしまったんだ。男の子に。

「ごめんなさいっ!」
 私は泣いて謝ることしか出来なかった。


「いけない子だなぁ、さくらちゃんは正直だって信じてたのに。でも仕方ないよね、それなりのお仕置きは受けてもらわないと」
 怖い……逃げたい……。

「あうっ!? いっ……ああっ……」
 樹君は、私のアソコを勢いよく蹴りつけた。
 私は手を抑え震えながら前かがみになることしか出来なかった。
 スカートとパンツを降ろされたままだったので、衝撃は相当強かった。
 今までにない痛み……一瞬、何が起こったか分からなかった……。

「そうだよなぁ、痛いよなぁ……ほら、さくら、君の手に血が流れてる」
 さくらの手には、アソコから出たものであろう血が、ゆっくりと手に流れていた。
「よかったね、これで、さくらも生理が来たね……って言っても無駄か。痛くて反応すら出来ないんだ本当、さくらは弱いなぁ」

 屈辱だ……言い返したいけど……刺激と痛みが止まらない……。
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