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混浴露天風呂・痴漢ワニに囲まれて
第5章 確認
夢でも、とんでもない夢を見たと苦笑するしかない茉莉子。3人と一緒に露天風呂に入って、エッチまでする夢、しかもアナルセックスなんてしたこともないのに…。

欲求不満だから?今更?もう15年。ずっとしていないSEX。さすがに、今更だと思った。

え?

茉莉子が驚いたのは、ショーツのクロッチの部分が冷たく感じたこと。濡れている…。こんなことは、それこそ、それも15年ほどなかった。

なのに、今更…。あの3人と出会ったから?

わたしの中の女の部分が目覚めた?

夢の最初は、まだ、小学生だったころの息子たちだった。そう、10年前。確かに、あのとき、息子たちと一緒に露天風呂に入った。

長男は、10歳。次男は9歳。三男は7歳。四男は5歳だった。それを思い出したのならわかるけど、それが途中から、今の息子達に変わったと思ったら、あの3人に…。

夢だけに荒唐無稽ね…。溜息を吐いた茉莉子。着替えをバックパックから取り出して、化粧ポーチを持って、財布は、客室にある金庫に入れて、部屋を出た。

2階の廊下を歩いて、階段を下りる。3人の部屋から声が聞こえた。他愛もない話。

勝手に夢の中で妄想した自分を恥じた。3人は、自分に対して何も思っていないのに、自分は夢だとは言え、あんな下品な…。

そう。部屋の中に入れる状態で、茉莉子は寝ていた。悪戯されても仕方がない状況なのに、3人は、部屋に入らずに、入り口から、私を呼んでいた。

3人が一度、部屋に入り、寝ている茉莉子を確認したことを知らない茉莉子は、そう思い、紳士的な3人なのに、私は、あんな夢を見て…。

溜息を吐きながら、露天風呂に向かった。当然、「使用中」の札は掛かっていない。

茉莉子は入るときに、「使用中」の札を掛けて、入った。

脱衣所で籠に化粧ポーチを入れ、鍵を入れ、リラックスウエアを脱いで、脱衣所にある体重計に乗った。増えていない…。それだけを確認して、姿見の前に立った。無駄な贅肉は付いていない。少し腹筋が弛んでいるくらいで…。

白色のブラジャーを取った。

少し大きな乳輪。そして、大きめの乳首。4人を完全母乳で育てた茉莉子。今となっては、肥大した乳首と、それに伴ったのか、大きくなった乳輪はコンプレックス。

白いショーツのフロントとクロッチの境の縫い目辺りが透けていた。
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