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混浴露天風呂・痴漢ワニに囲まれて
第5章 確認
濡れている…。ショーツを脱いだ。蜘蛛の糸のような淫蜜が、膣からショーツに伸びて、切れた。

確認すると、クロッチの辺りにベッタリと淫蜜がついていた。婦人科で、更年期に入ったと聞き、閉経も時間の問題と聞いていたのに、こんなに濡れるなんて…。

閉経したわけではないから、濡れても不思議ではないけれど、この歳で、こんなに濡らすなんて、恥ずかしい…と、誰もいないのに、赤面した茉莉子。

見ると、陰毛が光っている。そこにも溢れた淫蜜がついている…。意外な展開に驚く茉莉子。わたし、45歳よ…。更年期に入って、閉経するまでのカウントダウンなのに…。

閉経したらSEXはできないのかしら…。濡れにくくなるから痛いとか聞くけど…。

ま、夫も歳でSEXできないし、閉経したら未練がなくなると思っていたけど…。いざ、更年期ですと言われると、閉経が近いと思うし、なんとなく、女でいられなくなる感じがしてきた…。

そう、故、石原慎太郎さんが「最も悪しきものはババア」と言ったことを思い出した。そうそう、「女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です」だった。無駄…。

あの頃は、大学生で、自分が若かったからか、響かない言葉だったけど、今は響く。当事者だから…。

SEX…。

ダメ。そんなことを考えるから、あんな夢を見るのよ…。

茉莉子は自分をたしなめた。そして、ショーツを丸めると、脱衣籠に入れて、宿の用意したタオルを手に、浴室に入った。8畳ほどのそれほど大きくない浴室と、その向こうに、露天風呂。

洗い場は浴室にも、露天風呂にもあった。

迷うことなく、露天風呂に向かった茉莉子。シャワーのお湯を頭から掛かって、シャワーヘッドを手に、濡れた膣や陰毛を洗い流した。

あん…。

まさか…。クリトリスの突起が硬くなっていて、シャワーのお湯がかかると、その刺激で感じてしまった。

洗い場の前にある鏡で見ると、割れ目の上にある突起が、まるで存在を誇示するかのように赤く尖っているのが見えた…。

息子と同年代の男子大学生と話したから反応しているの…。あんな夢を見たのも、その延長よね…。

刺激が欲しい…。

ダメ…。ここは我慢しないと…。まさか、「お母さん」と呼んでいるようなあの3人と、夢の中でしたみたいなことになっては絶対にダメ。
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