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混浴露天風呂・痴漢ワニに囲まれて
第6章 夕食
茉莉子が風呂から上がるより先に、脱衣所を出て、自室に戻った3人。

「茉莉子さんって、意外にエロいな。まさか、あんなになっているなんて」

「そうだな。でも、何が理由なんだろうな?」

「俺たちと話していて、男を感じたとか?」

「だといいけどな」

「大人の女って感じの匂い。まだ、鼻腔に残っているよ」

「っていうか、Eの70ってことは、トップバストは90センチくらいだぜ」

「やはりデカいな」

「ま、一番、手頃。デカすぎても、ホルスタインみたいだし、かと言っても貧乳もあれだし」

「熟女の色気って、それくらいのカップサイズじゃん」

「だよね。揉み応えありそう!」

「マジでいいカラダしているよな」

「カラダって露骨だな。俺は顔立ちも好きだぜ。母親もあんな感じだったら、いくらでも一緒に出掛けるだけどな」

「デブだから嫌なんだろ?」

「そうだよ。暑苦しいんだよ。特にこれからの季節はな」

「デブくらいの方がいいって、俺のところは、痩せギス、ヒステリックだぜ。頬がこけた顔で、『将星!!!』ってブチ切ればかりで、マジでつらい」

「茉莉子さんて、そういう想像ができないくらいゆったりしているよな」

「そうだな。若作りしなくても、歳より断然、若く見えるものな」

「そうだよ。45歳だろ。どう見ても、10歳は若く見えるよな」

「そう。俺は30歳くらいかなって思ったくらいだから」

「痩せぎすでもなく、デブでもなく、ムチくらい。ある意味、理想形」

などと話しながら、浴衣に着替えて、寛いでいると、70歳代の仲居が夕食の用意ができたと、呼びに来た。3人は、

「よっしゃ」

「いこか」

「これは?」

泡盛…。

「要るだろ?」

「必要に決まっているじゃん」

泡盛を持って降りて行くと、食事用の部屋。

簾で仕切られたブース。

茉莉子の姿はなかったが、隣のブースに、一人分の夕食がセットされていた。

3人が座って、目の前の一人用の寄せ鍋がコンロに乗せられ、その下の固形燃料に仲居が火を点けていった。

点け終わったと同時くらいに、茉莉子が降りて来た。
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