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混浴露天風呂・痴漢ワニに囲まれて
第6章 夕食
息を吞む3人。

浴衣姿の茉莉子。男性用の浴衣は、よくあるデザインの浴衣に紺色の羽織。茉莉子が着ている女性用の浴衣は、季節に合わせているのか、涼し気な水色の紫陽花柄で、比較的大きめのバストにヒップ。細めのウエストを強調するように帯が巻かれていて、色気が溢れていて、壮介も将星、征人の3人の股間が一気に膨張して勃起し、トランクスの生地が浴衣の布地を押し退けてしまうほど。

「お母さん、似合ってます」

「なんて綺麗なんだ!」

「最高です」

騒ぐ3人。軽く首を傾げて、3人を見て、微笑む茉莉子。

「もし、あれでしたら、一緒に」

壮介が意を決したように話すと、茉莉子が、

「お邪魔でしょ?せっかく男子3人で話したいのに、母親みたいなのがいたら」

と、微笑むと、

「そんなことないですよ」

「お母さんを囲んで4人で話したい」

「お母さんと一緒がいい」

そんな3人の声を聞いて、

「わかったわ」

と、答えた茉莉子は、調理場で次の料理を運ぶために待機していた仲居に、

「ごめんなさい。お手数だけど…」

と、話を切り出そうとしたが、仲居は3人と茉莉子の話を聞いていたらしく、

「大丈夫ですよ。お運びします」

と、答えて、茉莉子のためにセットされていた夕食を、3人のテーブルの空いたところに運んで、

「こうして見ると、お母さんと3人の息子という感じ」

70歳代の仲居が笑った。ふと、茉莉子は、

「だとすると、仲居さんか、女将さんが、祖母かも」

と、内心で思った。絵的にはそんな感じだった。仲居は茉莉子の鍋の固形燃料に火を点けて、

「進み具合を見て次の料理をお運びします。御用の際は、調理場に待機しておりますので、お呼びください」

と、茉莉子と3人に頭をさげて、歩いて行った。

少しして、女将が

「今日はご利用ありがとうございます。お料理の説明をしますね」

と、この日の夕食のメニューを説明し、

「後ほど…」

と、運ぶ料理の話があり、デザートの話まで。女将も70歳代。3人を見る目は、孫のような感じ。茉莉子ですら娘のような感じ。
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