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茉莉子45歳【Ⅰ】 混浴露天風呂・痴漢ワニに囲まれて
第8章 ワニ
「息子さん達は、茉莉子さんを嫌ったわけではないんですよ。母親にこんな姿を見せたくなかったんですよ」

壮介は敢えて、声のトーンを強めて、茉莉子の耳に顔を近づけて話した。

「息子も…」

それだけを言うと、茉莉子は目を開いたものの、視線を3人から逸らして、俯き、湯船の水面を睨んだ。仄かと広がる哀愁。茉莉子が、息子達の幼少期を思い出しているのかもしれないと、3人は思った。そして、実際、茉莉子は思い出していた。ここに来た10年前を…。

そして、今、息子達がここにいれば…、3人と同じようになるのかもしれないと…。いや、もしかしたら、あの性格や、今までの様子からすれば、3人のように、こんな冷静に話ができたかも怪しい…。あの時の息子達の会話…。あのDVD…。夢で見た様になった可能性の方が高いかもしれない…。

避けていた息子達が、牙を剥くかもしれない…。その予兆はあった。でも、息子達の中に残っている理性が、わたしと会うことを避けさせていたのかもしれない…。それなのに、わたしは…。息子達を誘ってばかりいた…。

反省する茉莉子…。その表情が3人には『凄艶』に映った。

「茉莉子さん…」

壮介が将星、征人に視線を送ってから、呼んだ。そして、茉莉子の目の前に巨根を突き付ける壮介。近づく将星と征人。

茉莉子が視線を上げたとき、目の前、5センチに壮介の巨根が…。そして、視界が将星の男根、征人の反り返ったモノで塞がれていると思うほど、至近にあった。

満月に近い月が空にある。

月光が3人の逸物を照らしていた。怪しく光る亀頭…。抉れた亀頭冠…。そして、血管が浮き出ていた。

何十年ぶりに見る逸物…。夫の逸物は、勤めていた会社のオフィスで見たことがあった。とはいえ、もう記憶には残っていなかった…。

ただ、わかったのは、夫のそれとは、明らかに違う大きさ。少なくとも茉莉子は夫の逸物を見て怖気づくことはなかった…。

しかし、今、茉莉子は怖気づいてしまった…。しかも、3本…。

抉れた亀頭冠と、その先の亀頭の大きさが一際目立つ壮介…。

亀頭だけでなく、柱まで太くレンコンのような将星…。

反り返っていて日本刀のような形状で太さが付け根から変化の少ない征人…。
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