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茉莉子45歳【Ⅰ】 混浴露天風呂・痴漢ワニに囲まれて
第8章 ワニ
壮介とのキスだけでカラダから力みが抜けて、高まっていた緊張感は、期待に変わった茉莉子。十数年ぶりのキス。前のキスがどんな状況だったかすら思い出せないほどの時間の経過。

舌を絡めてくる壮介。慣れている…。それは茉莉子にもわかった。夫のときのことは忘れてしまったが、少なくとも、こんな驚くほど上手ではなかった。

舌を吸い取られるような錯覚を覚えるキス。絡め取られる感覚もあった。そして、スポッと抜けるような感覚と同時に、キスが終わった。と同時に、漏れた茉莉子の嬌声。

込み上げてくる刺激に反応する声。そして、熱い息。

唇を閉じて、その声を堪える茉莉子。まるで、堪えられるかどうかを試すような将星と征人の指の動き。

硬くなって敏感に反応する乳首を将星が摘まみ、引っ張る。その刺激が茉莉子を責める。

クリトリスを舌先で転がしながら、指を膣内に侵入させている征人。左右の耳朶を壮介と将星に吸われながら、乳房の弾力を確かめるように揉む壮介。そして、乳首を摘まみ、軽く引っ張る将星。征人が膣に差し込む指を抜いたと思ったら、人差し指だけだった指を中指まで一緒に差し入れ直し、膣壁を撫でるようにして、Gスポットを刺激した。

茉莉子にとって、Gスポットを刺激されるのは、生まれて初めての経験だった。夫は、前戯はそれほどするタイプではなく、濡れていれば、前戯なしで挿入するタイプだった。

今まで経験のない刺激に悶える茉莉子。

「母さん、どこが感じるの?」

壮介が、目を閉じて悶える茉莉子の耳元で囁いた。首を振って、尚も悶える茉莉子。

「お母さん、可愛いよ」

将星が反対の耳元で囁いた。息子と同じ世代の男性3人から与えられる刺激に、悶える茉莉子。右手の親指の爪を噛んで、声が漏れそうになるのを堪えた。とはいえ、声こそ漏れなかったが、熱い息が右手にかかった。

肩を上下させ、乳房、乳首、クリトリス、Gスポットからの刺激に悶え、漏れそうになる声を押し殺す茉莉子に、

「我慢することはないよ。ここには、俺達しかいないのだから」

と、壮介が茉莉子に囁いて、耳に息を吹きかけた。湯船に浸かっていたからなのか、それとも、感じた結果なのか、頬だけでなく、全身が染まる茉莉子。
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