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Ever Ending Story〜永遠に終わり続ける物語〜
第1章 student sex
「あれ、いーなー」
そう言いながらリアは両足を開き、オレの目の前に真っ白なパンツを見せつける。その中心には僅かな滲み。それが布地に張り付いて、リアのその形がくっきりと浮かび上がるのを、オレは凝視していた。
高校生のオレは、女のあそこからはこんなに液体が漏れてくるんだとはじめて知った。
「ギラリューガ、欲しいなあ、リア」
ああ、そういうことか。オレは理解した。
オレの童貞を処理してくれる代わりに、あのキャラをくれということか。
さすがにすぐには返事できなかった。
男子校に通うオレは、女の子と知り合う機会が少ないのは確かだった。サッカー部でレギュラーを狙っていたから、その他のことをやってる時間はほとんど無かったし、そうなると必然的にセックスどころかデートすらままならない。
そんな青春時代の唯一の趣味とも言えるケータイゲームサイトで知り合ったのが、リアだった。きっかけは覚えていない。でも、いつの間にか同じギルドに所属していた彼女と知らないうちにコチャでメッセのやりとりをするようになり、オレが高校生で童貞だとカミングアウトした1週間後に、
「童貞、卒業させてあげようか?」
と、彼女の方から誘ってきた。
そしてそのまた1週間後に、オレたちはラブホに入り、ジーンズを脱がされてエロい視線で彼女はオレのを眺めている。
「ああ、やらせてくれるなら、やるよ、ギラリューガ」
思い切り自分としては突っ張った声で言ったつもりだけど、多分その時のオレの声はリアの指先でつつかれている快感と、それから起きることを想像しての期待で震えていたに違いない。
オレの返事を聞くと、リアは開いたままの足の付け根に手を置き、真っ白なパンツをすっと引き下ろした。オレの視線はその真ん中に釘付けになる。
もちろん親のパソコンで見たエロ動画で、女のそれは何度も食い入るように見たことはあるが、生身のそれをここまでじっくりと目にするのははじめてだった。
そう言いながらリアは両足を開き、オレの目の前に真っ白なパンツを見せつける。その中心には僅かな滲み。それが布地に張り付いて、リアのその形がくっきりと浮かび上がるのを、オレは凝視していた。
高校生のオレは、女のあそこからはこんなに液体が漏れてくるんだとはじめて知った。
「ギラリューガ、欲しいなあ、リア」
ああ、そういうことか。オレは理解した。
オレの童貞を処理してくれる代わりに、あのキャラをくれということか。
さすがにすぐには返事できなかった。
男子校に通うオレは、女の子と知り合う機会が少ないのは確かだった。サッカー部でレギュラーを狙っていたから、その他のことをやってる時間はほとんど無かったし、そうなると必然的にセックスどころかデートすらままならない。
そんな青春時代の唯一の趣味とも言えるケータイゲームサイトで知り合ったのが、リアだった。きっかけは覚えていない。でも、いつの間にか同じギルドに所属していた彼女と知らないうちにコチャでメッセのやりとりをするようになり、オレが高校生で童貞だとカミングアウトした1週間後に、
「童貞、卒業させてあげようか?」
と、彼女の方から誘ってきた。
そしてそのまた1週間後に、オレたちはラブホに入り、ジーンズを脱がされてエロい視線で彼女はオレのを眺めている。
「ああ、やらせてくれるなら、やるよ、ギラリューガ」
思い切り自分としては突っ張った声で言ったつもりだけど、多分その時のオレの声はリアの指先でつつかれている快感と、それから起きることを想像しての期待で震えていたに違いない。
オレの返事を聞くと、リアは開いたままの足の付け根に手を置き、真っ白なパンツをすっと引き下ろした。オレの視線はその真ん中に釘付けになる。
もちろん親のパソコンで見たエロ動画で、女のそれは何度も食い入るように見たことはあるが、生身のそれをここまでじっくりと目にするのははじめてだった。