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Ever Ending Story〜永遠に終わり続ける物語〜
第1章 student sex
「ほら、みてみてー」
リアには彼氏がいるらしかった。そういう話を、ゲームサイトのコチャで良く聞いていた。話というか、愚痴がほとんどだった。こうしてオレに会っているのも、その彼氏が原因らしい。彼氏が女子高生と浮気したらしいのだ。だから、その復讐で自分も男子高校生とセックスする、と、リアはオレに教えてくれた。だから、ルイと恋愛する気は無い。会う前にそう宣言された。でもオレにとってもそれは好都合だ。だって、10歳近く年の離れた女を彼女にするなんて、ありえない。それに、恋愛したいと考えるようなヒマも、その頃のオレにはなかった。ただ、親のパソコンで動画を盗み見るたびに、このピンク色のヌルヌルしたものの中で射精したら、どれだけきもちいいんだろうという妄想だけは、日に日に膨らんでいて、その妄想はすぐにでも現実のものとして体験したいという欲求として起きている間も、寝ている間もずっとオレの下半身の中で暴れていた。
リアの指の刺激と、そんなことを何故か急に思い出していたおかげで、なんだか夢遊病みたいに半分意識が体の外に出てしまっていて、オレはリアに促されるままに服を脱がされ、リアは自分で裸になり、オレが巨乳好きって知っていたからブラをとるときだけ小振りな旨を見られるのが恥ずかしそうに、ちょっとうつむき、横を向いて、それから妙に糊の匂いがきついベッドの上にオレを横たえてから、オレの上に跨がってきた。
「どうする?もう入れちゃう?それとも舐め合う?」
舐め合う?どういうことだろう。今考えればそれはシックスナインのことなんだろうけれど、その時のオレにはリアが何をしたいのかさっぱりわからず、仕方なく聞こえないふりをして、ぜいぜい大きく息をついてみた。
返事がないのがわかるとリアは「よっこいしょ」と言いながら反対側、つまりオレのつま先の方に向きを変え、それから前屈みになり、オレの目の前一杯にリアの股間が押しつけられる。
ジャリジャリッとしたリアの陰毛の感触が唇と頬に触れたっかと思うと、鼻のあたりをちょうどぱっくりと開いた生温い陰唇の襞の間に塞がれて、一瞬息ができなくなり、オレはパニックになりそうになり、同時にリアの唇がオレの股間の熱くなった部分に貪り付くのが、思ったよりもひんやりとした口の中の感触でわかった。
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