この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
カワリバンコ
第2章 舌
その先端は、丸い開いた傘のようで、くびれのところで皮膚が複雑にからまっていました。
その肉の塊を覆った皮は、くびれののところで急にとんがり、細くなり、一本の筋のようになり、先端のところにくっ付いていました。
その細い皮は、今にもちぎれそうなほど、張りつめていました。
そこから先には皮膚はありません。
そこから先は、パンパンに膨れたテカテカとした光沢をもった丸いとんがりになっています。
そしてその根元に目をやると、皮でできた大きなたるみがあり、そのたるみの下は丸く膨らんでいて、何か中に入っているように見えました。
ああ、なんでこんな形なの……?
裏から見た男の人のものは、まるで肉でできた矢印のようです。
その立体的な矢印は、ときおりピクッ、ピクッと振れました。
喉が、締め付けられるような感覚に襲われました。
ゴクリと唾を呑み込みました。
その肉の塊を覆った皮は、くびれののところで急にとんがり、細くなり、一本の筋のようになり、先端のところにくっ付いていました。
その細い皮は、今にもちぎれそうなほど、張りつめていました。
そこから先には皮膚はありません。
そこから先は、パンパンに膨れたテカテカとした光沢をもった丸いとんがりになっています。
そしてその根元に目をやると、皮でできた大きなたるみがあり、そのたるみの下は丸く膨らんでいて、何か中に入っているように見えました。
ああ、なんでこんな形なの……?
裏から見た男の人のものは、まるで肉でできた矢印のようです。
その立体的な矢印は、ときおりピクッ、ピクッと振れました。
喉が、締め付けられるような感覚に襲われました。
ゴクリと唾を呑み込みました。